ジムのスタジオでの場所取り:表と裏のルール
スタジオでの立ち位置には、公式の常識である表のルールがあります。
もちろん、表のルールに従っているのに、何かに違反しているわけではありません。しかし、裏のルールを知らないと、痛い目にあうのはあなた自身。
表と裏のルールが何なのかみていきましょう。
表のルール
裏のルール
誰かがそこは○○さんの場所なのよ?とか、言葉で教えてくれたら、まだ親切。
女の争いは、無言の圧力をかけてきて、目線だけでどきなさいという態度で示してきます。本当に怖いです。
もしくは、あとでヒソヒソと噂されて意地悪されることになり兼ねません。
一番いい場所はインストラクターが見やすい場所
結局、一番いい場所は、インストラクターがよく見える場所。その場所は、当然、その後ろにいる参加者全員の視線が集まる場所でもあります。
そのいい場所にいるには、ある程度ちゃんとできていないと恥ずかしいですよね。
なので、必然的に、その場所は、いつもの常連様で、長い間そのレッスンを受けてきた方々が立てる場所みたいな暗黙のルールができてしまうのです。
スタジオの立ち位置・場所取りで気をつけること5つ
スタジオの場所取りで気をつけることは裏のルールに従うことですね。
では、何に気をつければよいのでしょう。そして、常連でない私たちは、どの場所に行けばいいのでしょう。
気をつけることはこの5つ
- 初めて出るレッスンは様子を見るべし
- レッスン開始前の最前列には並ばない
- 定位置が決まっていないか確認
- 一番うしろと両端も避けたほうがよし
- 何度か同じレッスンを取ってから自分の場所を見定める
1.初めて出るレッスンは様子を見るべし
最初は無難に後ろの方から様子をみてみましょう。けれど、一番後ろは避けましょう。
おしゃべりしてる人がいたら、その方々は常連さんかも。その場所は注意ですね。
少し離れたところから様子を見るのが無難です。
2.レッスン開始前の最前列には並ばない
最近では、整理券が前もって配られたり、ネット予約するシステムになっていることもあると思います。
常連でないのならば、一番前は取らないほうがよいでしょう。
逆に、一番最後になってしまっても困りますが、中間あたりを狙ってスタジオに入ると、様子がうかがえて、適当な場所を確保できそうです。
逆に、レッスン開始ギリギリに入っても変なところしか空いていなかったりするので、それも避けましょう。
3.定位置が決まっていないか確認する
何度か同じレッスンを受けてみて、どの位置にどの人がいたか覚えておくとよいでしょう。
特に、一番いい場所に誰がいたかが大事です!
4.一番うしろと両端も避けたほうがよし
5.何度か同じレッスンを取ってから自分の場所を見定めよう
同じレッスンを何度か受けていくうちに、常連の定位置が見えてくると思います。
そうしたら、自分の定位置もわかってくるはず。
インストラクターがある程度見えるなら、どこだっていいんです!あとは、自分のエクササイズに集中。なりたい自分になりましょう!
ジムのスタジオで最前列の場所を取る人の特徴3つ
ジムのスタジオでインストラクターのすぐ後ろの場所(最前列)を取る人は、いったいどんな心境なのでしょうか?
その特徴はこちら
- 自分が上手だと思っている
- プライドが高い
- 人に見てほしい寂しがり屋
1.自分が上手だと思っている
2.プライドが高い
プライドが高いからこそ、特別な場所を欲しがるのです。
誰よりも上手になりたい負けず嫌いで、見栄っ張り。
プライドの高い人の特徴に、自己肯定感が低いなどと言われます。本当は、自分が一番上手じゃないってわかってるんだけど、その場所を確保することで、みんなに認めてもらえるようです。
3.人に見てほしい寂しがり屋
その勝ち取った場所にいると、特別に注目を浴びていると思ってしまうんですよね。
誰かに認めてもらいたい・見てもらいたい、そんな寂しがりやさんだからこそ、注目が欲しいのです。
ジムのスタジオでの立ち位置・場所取りのコツのまとめ
入ったばかりのなれないスタジオでは、やっかいな裏のルールがあって、戸惑ってしまいます。
でも、よーく周りを観察して、あえて一番いい場所さえ狙わなければ、そんなに嫌な思いをすることもないでしょう。
- 表のルール(先着順)だけを信じない
- 裏のルールに従え(常連さんをたてましょう)
- 初めてのレッスンは様子を見る
- 一番後ろと両端は避ける
- 前にいる人のことは見ない・気にしない!
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