腰痛・ヘルニアになり、毎日が地獄のような日々
夜はぐっすり眠れないのに、朝が来れば家事をし、パートに行かなければならない
職場では重いものを持ったりで、腰を酷使するばかり
上司に伝えてもやめさせてもらえないし、同僚からは腰なんてみんな痛いわよ。あなただけ重いものを持たないなんてずるいわ!なんて言われてしまう。
もうそんなパートの仕事辞めてしまいたい!
でも円満に辞めるにはどうすればいい?本当に辞めるべきかな?
この記事では、どうしたら円満に仕事をやめられるか、仕事を辞めずに腰痛と付き合っていく方法はないか、腰痛に悩まずにできる仕事はないのかをお伝えしていきます!
腰痛で重いものを持てないときどうする?パートを円満に辞める方法はある?
上司にきちんと話す
辞めることを伝える前に、まずは職場の上司に腰痛になった経緯を話し、腰痛が治るまで、別の部署に移してもらうなど、重いものが持てないことなど話してみる。腰痛でもできる仕事をさせてくれるのであれば、辞めなくても済みますよね。
でも、会社によっては、全然相手にしてくれなかったりします。
そんな場合は、あなたが理解のない会社にこれからもい続けたいかどうかを考えるときかもしれませんね。辞めたいと申し出ても、「理由が腰痛なんて」と言われて、相手にしてもらえないことだってあります。
労災・傷病手当金
腰痛が業務中に起きた場合、労災が認定されるケースもあります。また業務外でも傷病手当金がおりるケースもあるので、泣き寝入りせずに当てはまるかどうか確認してみてくださいね。
- 腰痛の労災認定
- 傷病手当金
パートをやめるまで気まずい場合
もし、辞めるとなったとしても、2週間前に申し出て、辞めるまでの2週間、気まずい思いをするかもしれません。辞めることは自分からきちんと面と向かって伝えるのがお互いにとって一番ですが、どうしても取り合ってもらえない場合もあります。そんなときは、退職代行会社を使うのも手です。
最近は、こういった会社も増えてきて、女性ためのパート・アルバイト向けサービスもあるんですよ。
女性向けの退職代行会社【わたしNEXT】公式ページはこちら
腰痛があって立ち仕事や重いものを持たなくていい仕事
これからの人生、ずっと腰痛を抱えて暮らしていくのも大変。そうなったら、重いものをもたなくてよい仕事に転職するのも一つの手です。自分の体は自分で守らないとなりません。
- 座ってできる事務職の仕事
- コールセンター
- Webライター
- 動画編集
なかなか、今までとは全く違う仕事に変えるのは、勇気がいりますが、いつまでも変わらないまま苦しんでいると、心まで病んでしまいますからね。
後戻りできなくなるまで我慢せずに、思い切って、違うことに挑戦したら、意外と悩みはスムーズに解決できちゃうんですよ。
腰痛と付き合いながらも今のパートを続けるためには
まず、ただ単に腰が痛いといいっても原因はいろいろとあります。骨の異常・脊椎神経に関係するもの・内臓疾患など、腰の筋肉以外にも原因がある場合もあるので、きちんと整形外科で見てもらった上で、今の仕事を続けることを考えてみてくださいね。
まずは今の職場の同僚たちに理解してもらうことと、その同僚とうまくやっていかないといけませんよね。
同僚とうまくやっていくには
「腰が痛いなんて誰でもあるのよ」とか、「みんな同じお給料もらってるんだから同じように仕事をしなさい!」なんて言われかねません。なかなか理解してもらうのは難しいですが、あなたが今の仕事を始めてから腰痛が悪化したのであれば、周りの人もその状況を少しは理解してくれるはずです。
そのためにも周りの人への配慮が必要になりますね。
- 周りの同僚に腰痛がどうして起きたか説明しておく
- 皆がやりたがらない腰に負担のない仕事を買って出る(掃除や洗濯など)
- お茶の休憩時間などあれば、お菓子を配って一人ひとりにお礼を言う
あまり角が立たない程度に配慮していくと同僚の理解は少し深まると思いますよ。
腰痛・ヘルニアを改善するために
治るまでの間、できる限り腰に負担をかけずに過ごして、動ける範囲で体を動かすことが早く腰痛を治すことにつながります。
- マッサージ・鍼・整体に通う
- できるだけ重いものを持たない部署に移動させてもらう
- 電気マッサージで常に筋肉をほぐす
- 家事をするときも家族に手伝ってもらう
- 腰に負担にならないよう家電に頼る
- 掃除機をするのは腰にすごく負担がかかります。
- →ルンバを使いましょう!
- キッチンで包丁を切ったり、長時間立ち続けるのも辛いですl
- →ホットクックを使う!材料切って、ほっておくだけでOK!キッチンにずっと立たずに済むんですよ。
適度な運動を心がける
腰がいたいとなかなか動けませんが、動ける範囲で動いている方が治りが早いと言われています。体が凝り固まると腰痛はさらに悪化してしまうので、動ける範囲で軽い運動をしましょう。
- ウォーキング
- スクワット
- ヨガ
そもそもの原因である腰痛を治すために
腰痛で重たいものが持てないから、今の仕事をどうするかは、結局のところ自分自身で決断するしかありません。無理して続けても、よくなるわけではないし、これからの人生、腰痛をずっと抱えて送っていくのも悲しいですよね。
あなたがなぜ腰痛になったのか。どこか必ず弱点があるはずです。その弱点を自分でしっかりと理解して、そのそもそもの原因を自分で解決するしかないと。
あなたの姿勢はいいですか?と聞かれて、はい!と自信を持って答えられる腰痛持ちの方はなかなかいないのではと思います。
最終的に、腰回りの筋肉を鍛えて、よい姿勢が常にできるよう自分で守っていくしかないのです。
そこで私がおすすめしたいのがオンラインヨガ
忙しいパート主婦でもスキマ時間で体を動かす時間を作るのに最適だからです。
オンラインヨガについて
忙しいパート主婦にとって、子育てなどもしていたら、優雅にジムやヨガスタジオなどに通う暇なんてありません。そんなときに便利なのは、自宅で気軽にできるオンラインヨガです。
オンラインヨガはライブレッスンで15分・30分・45分・60分、朝5時から夜11時までたくさんのレッスンが繰り広げられているので、スキマ時間にサクッと軽い運動ができちゃうんですよ。ノーメイクとパジャマで参加OK!寝落ちヨガなんていうのもあります。笑
疲れているときこそ、軽い運動をすることで、体全体に血流が流れ、脳も体も疲れから開放されていきます。
パートして主婦して、さらに子育てもしていたら、優雅にヨガをやってる時間なんてない! そう思っているあなたの体、お疲れじゃないですか? 今のあなたの姿勢はいいですか? 自身持って「はい!」と答えられる人は少ないのではないでし[…]
私の場合(パート業務で椎間板ヘルニアになる)
パートの職場で繰り返し重いものを持つことにより、椎間板ヘルニアになりました。医師の診断書のもと、今は重いものを持つときは誰かに頼んでよいように会社でもきちんと理解をしてもらっています。
最初の3ヶ月ほどは、痛みが酷く、運動なんてできる状態じゃなかったし、ヨガでよく行うあぐらをかくこともできませんでした。その前から入っていたオンラインヨガのサービスは3ヶ月休会させてもらい、最近復活したところです。
最初はなかなか今まで通りのレッスンを受けることができなかったので、メディテーションや、顔ヨガなんていうのにも参加しました。そんなわけで少しずつ痛みも取れてきて改善に向かっています。
何より、今やるべきなのは体幹強化をして、よい姿勢をできるように体を改善することです。
まとめ
悩みの腰痛。今のパートの仕事をこれからも続けるかどうかについて、いろいろな方法を紹介しました。
- 上司に腰痛のことを相談する
- 会社が理解をしてくれないようなら退職を考える
- 泣き寝入りせずに労災や傷病手当金のことを調べる
- 辞めるのが気まずいときは退職代行会社を使うのもあり
- 腰痛があってもできる仕事へ転職することを考える
- そもそもの原因である腰痛を治すことに専念する
- オンラインヨガでスキマ時間に適度な運動を心がける
誰だって腰痛で思うように動けなくなるなんて嫌ですよね。自分の体は自分で守るしかありません。大丈夫だと自分に言い聞かせてだましだましにせず、腰痛予防となる運動をして自分で治すしかないのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。お大事にしてください!